こんにちは(^^)/
私たちは、村山市をはじめとした山形県内の選りすぐりの提携農家で栽培された、
美味しい果物や野菜などを自社ECサイトにて農産物販売している
「こだわり山形」と申します。
6月になりました!これから、どんどん美味しい果物が食べれる時期が近づいてきましたね!
さて、今回は「やまがた紅王」についてご紹介します。
是非、最後までご覧ください!
「やまがた紅王」って?
粒が大きく甘みの強い紅秀峰を親に持ち、山形県が20年をかけ交配と調査をし2020年に誕生した新品種です。

・やまがた紅王の特徴
さくらんぼと言えば佐藤錦が有名ですが、サイズを比較すると・・・
| 佐藤錦 | 紅秀峰 | 紅王 |
| M~Lサイズ | L~3L サイズ | 2L~4L サイズ |
Lサイズが100円玉くらい、3L~となると500円玉を超えというサイズ感になります。
佐藤錦が100円玉くらいのサイズ感ですので、紅王がいかに大きなさくらんぼかわかりますね!
食味・・・佐藤錦、紅秀峰と比較し酸味が少なく、甘みを感じやすいと品種です。
佐藤錦、紅秀峰より果肉が固く、日持ちが良いです。
大粒で見た目も可愛らしく、甘く、日持ちがいいとの事で贈り物にピッタリですね!!
・厳格な出荷基準・・・果実の大きさが「2L以上」、着色が「丸秀以上(50%以上)」の果実のみが、「やまがた紅王」として販売可能となっております。
厳しい基準を設けており、一定以上の品質が担保されます。
お品物が届いて、食べてみて初めて真価が問われるため、厳格な基準があることは消費者目線では安心ですね。

・山形 さくらんぼ の状況・・・

出典:農林水産省ホームページ
生産量の円グラフはデータに基づき作成。

山形は全国生産量ランキング第1位! 次に北海度、山梨、秋田・・・と続きます。
生産量は全国シェア7~8割を占めております。
山形はなぜ日本一の産地になりえたのか
県内では主に山形県の内陸に位置します東根市、天童市、寒河江、村山市で栽培されてます。
山形県内陸の「山形盆地」の環境的要因が重なり、日本一のさくらんぼ生産量につながったようです。
- 霜の被害が少ない
さくらんぼの花は3月下旬ころから蕾が膨らみますが、この時期に霜が降りると蕾が枯れ受粉できなくなります。
- 梅雨の降水量が少ない
さくらんぼの実が膨らむころに雨を受けると、実が割れてしまいます。
- 夏が暑い
夏が暑いほど、樹は多くの栄養を蓄えられるので翌年の実付きがよくなります。
- 冬が寒い
一定温度以下になると休眠状態になり、この休眠期間がないと翌年の実がつかなくなってしまうそうです。
このように山形盆地が、さくらんぼの生育にぴったりだったんですね!

県内で生産されているさくらんぼは、佐藤錦7割、紅秀峰2割弱、次に紅さやかと続きます。
山形県としても、佐藤錦、紅秀峰に次ぐ、第三のさくらんぼとして、生産量を増やしていく計画の様です。
私の周りでも、さくらんぼ農家さんの高齢化が進み、人手不足で収穫時期は人手の奪い合い・・・といっても過言ではないかもしれません。
県内のお藤錦栽培面積7割なため、6月半ばに収穫時期が重なってしまうことが人手不足を表面化する要因となっていると思われます。
更に近年の高温の影響で佐藤錦収穫期後半では果実の痛みや熟しすぎが相次ぎ、収穫時期がより短期間に集約するといったことも人手不足に拍車をかけております。
ここで、救世主になるポテンシャルを秘めているのが、収穫時期が、佐藤錦と紅秀峰の間になる紅王なのです!
佐藤錦の作付けを紅王に置き換えることで、収穫時期の分散につながるかもしれません。
とはいえ、ブランドを保つために県の登録を受けた生産者のみが栽培可能となっており、またさくらんぼ収穫できるまで木を植えてから5年以上かかりますので、地道に作付けを増やしていく必要があります。

あとがき
いかがでしたでしょうか?
昨年から稀に見かけることが増えてきた紅王ですが、まだまだ希少品種でお値段も良いので(笑)、私自身口にする機会はないので、ぜひ食べてみたいですね!
コラムをご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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